大学院入試での英語面接 〜実際にされた6つの質問〜
大学院入試の英語面接で実際にされた質問のついてです。
参考に僕が答えた例も一応書いておきますね。
アメリカの大学院ということでZoomというソフトウェアを使って
オンラインで面接を行いました。
アメリカのオンラインでの面接はSkipeかZoomを使うところが多いみたいです。
アメリカとの時差の関係で朝の8時から面接が始まりました。
挨拶
How are you? で始まり、名前をお互い述べるだけで、
すぐにスモールトークに移りました。
スモールトーク
実際にしたスモールトークは、「日本は今何時なんだい?」「朝早くてごめんね」ぐらいの短い会話で面接に進んでいきました。
ここが一番緊張しましたが、なんとか乗り切ることができました。
自分から、話題を振るようなことはしなくて良いので、
聞かれたことにYesだけでなく、何か一言加えて答えるようにしましょう。
自己紹介
最初は、定番の
Tell me a little about yoursef.
でした。
解答例ですが、
I graduate xxxx university in Japan.
One of the thigns I've enjoyed about university is -----
For example, --------
This experience affirmed my desire to pursue a career in this field.
みたいな感じで短めに答えました。
次が
Tell me how you think other people would describe you.
でした。
解答例が
My professor have told me that -------
教授でも友達でも良いので、誰かに聞いてみるのもいいと思います。
志望動機
次も定番の質問です。
Tell me why you study to work here.
でした。
解答例が
There are three reasons why I'd like to study this university.
First, -----
なぜかここの大学院でなければならないのか、
しっかり説明できるようになりましょう。
長所・短所
次も定番の
What are your major weaknesses and what are your strengths?
でした。
解答例が
I believe one of my strengths is that ------
In regards to my weakness, -------
失敗やプレッシャーへの対応
これも聞かれることが多いです。
What have you learned from your mistakes?
解答例が
The biggest failure is -------
This experience taught me the importance of -----------
次が
How do you deal with pressure or stressful situations?
解答例が
Good pressure, such as having a lot of assignments to work on, or an upcoming deadline, helps me to stay motivated and productive.
For example, -------
以上6つが実際にされた質問です。
まとめると
①Tell me a little about yoursef.
②Tell me how you think other people would describe you.
③Tell me why you study to work here.
④What are your major weaknesses and what are your strengths?
⑤What have you learned from your mistakes?
⑥How do you deal with pressure or stressful situations?
どれも定番の質問ばかりで、事前にある程度、準備してから面接に臨めば、なんとか乗り切れると思います。
全ての質問に対し言えるのですが、面接官に「もう少し詳しく」とか「例えば?」など言われることがあるので、そのような返しもあることを頭に入れて面接練習を行えば合格できると思います。
大学院の入試面接は外資系のjob interview ではないので、
さらに、日本人だということも理解されていると思うので、
簡単な質問に対し、しっかり答えることができれば、問題ないと思います。
自信を持って面接に臨んでください。
GPAを上げる方法 〜大学院留学に向けて〜
大学院留学を考えているあなたへ
もしあなたが大学1、2年生なら
まず頑張ってほしいのが大学の授業、試験です。
GPAの大切さ
GPAとういうのをご存知でしょうか?
GPAとはGrade Point Averageの略で、最近、日本でも多く使われ始めている成績評価制度のことです。
有名大学院などを合格する人のGPAは3.5-4.0という高い成績の方がほとんどみたいです。(実際にはGPA3.5以下でも合格する人はいるみたいですが、、)
留学を目指している場合、1年生の時から、GPAを意識して、授業、試験に臨むようにしてください。
GPAが足りない
もう大学4年生なのに、GPAが低いという方もいるかもしれません。
しかし、まだ諦めてはいけません。
GPAを上げる方法
GPAを上げる方法はいくつか存在します。
①WESでアメリカ式のGPAに変換してもらう
WESはご存知でしょうか?
WESはWorld Education Servicesの略で
日本の卒業証書や成績証明書を、アメリカで通用することを証明したり、成績証明書の内容をアメリカ式の成績に変換し直してくれる機関のことです。
ここでアメリカ式のGPAに変換することでGPAが上がることがあります。
特に、不可の成績を取ったことがある人はアメリカ式の変換ではその授業については含まれないので、成績が上がることが多いみたいです。
また日本の大学の成績の評価の仕方が各大学によって異なるため、不可を取っていない場合でも、成績が上がることもあります。
実際、僕は、学部時代のGPA3.1からアメリカ式で3.5まで上がりました。
(しかし、この方法は下がる場合もあるみたいなので注意が必要です。)
WESの使い方はまた記事にします。
(②放送大学で単位を取得する)
これは時間がある人にはおすすめです。
(③アメリカの大学に編入し単位を取得する)
これも時間がある人にはおすすめです。
僕がおすすめするのが①WESです。
アメリカの大学院に出願する際に利用する可能性が高い機関ですので、GPAが低いからといって諦めるのではなく、一旦、WESを利用してみてGPAがどう変化するのかを確認してから判断してもいいと思います。
大学院留学への道のり 〜日本でやるべきこと〜
実際に僕が経験した
大学院留学への道のりを書いていきます。
- ①高いGPAの維持
- ②TOEFL、GREなどの英語試験でのスコア獲得
- ③大学院留学先の候補を探す
- ④日本の成績(GPA)をWESに送付
- ⑤TOEFL、GREの結果を志望する大学院に送付
- ⑥推薦状の依頼
- ⑦エッセーを書く
- ⑧面接練習
- ⑨合格通知
①高いGPAの維持
みなさんGPAとはご存知でしょうか?
GPAとはGrade Point Averageの略で、最近、日本でも多く使われ始めている成績評価制度のことです。
有名大学院などを志望する場合、GPAは3.5-4.0という高い成績を学部生時代から納めなければ、合格する確率が下がってしまうことが多いみたいです。(実際にはGPA3.5以下でも合格する人はいるみたいですが、、)
留学を目指している場合、1年生の時から、GPAを意識して、授業、試験に臨むようにしてください。
しかし、
もう大学4年生で、GPAが低くて困っているという方もいるかもしれません。
下にあるのが、GPAを挽回する方法です。
(実際、僕も卒業時のGPAが3.1でした。)
②TOEFL、GREなどの英語試験でのスコア獲得
これも早ければ早いに越したことはありません。
TOEFL、GREの勉強方法もまた記事にしたいと思います。
③大学院留学先の候補を探す
学部だけでなく、学費、生活費も考慮して候補を探してください。
州によっては、だいぶ生活費が変わってきてしまいます。
④日本の成績(GPA)をWESに送付
みなさん、WESをご存知でしょうか?
WESはWorld Education servicesの略で
日本の卒業証明書や成績証明書を、アメリカで使用できるように証明したり、成績
証明書をアメリカ式の成績に変換し直してくれる機関のことです。
WESに送付して日本の成績をアメリカ式に変換してもらう必要があります。
これについても記事にしますね。
⑤TOEFL、GREの結果を志望する大学院に送付
送付されるのに意外と時間がかかるので注意が必要です。
また大学側は受け取っても何もレスポンスがないことが多いので、きちんと届いているのか確認のメールを送りましょう。
⑥推薦状の依頼
指導教員や、学部の教授に推薦状の依頼をします。
もちろん英語で書いてもらわなけれならないので、早めの依頼が大切です。
(自分で推薦状を書いて、教授に名前だけ借りるパターンもあるみたいです)
⑦エッセーを書く
意外と時間がかかります。早めに取り掛かりましょう。
自分だけで判断するのでなく、できれなネイティブの方に文章をチェックしてもらいましょう。
⑧面接練習
よく聞かれる質問はあらかじめ練習しておき、スムーズに応えられるようにしましょう。
恥ずかしがらず聞き取れなかったら、もう一度、質問してもらうようにしてください。
⑨合格通知
これで晴れて合格です。
合格後もやることはたくさんありますので、また記事にしますね。
また個別の記事も随時更新していきます。